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女子限定のラグビー教室が開催

ページID:0029250 更新日:2019年12月22日更新 印刷ページ表示
市内外から16人の子どもが参加

市内外から16人の子どもが参加
選手らが普段行っているストレッチなどを体験
しっかりとコミュニケーションを取りながらパスをまわす
教室後も子どもたちは選手にサインをもらうなど交流を深めました

12月22日(日曜日)、ながとブルーエンジェルス室内練習場で女子限定のラグビー教室が開催されました。

 これは、ながとブルーエンジェルスの選手から、パスやタックル、またラグビーワールドカップで有名になった「オフロードパス」の指導を受けることで、女子ラグビーへの理解や興味を深めることを目的に初めて女子限定で開催されたものです。

 はじめに、市内外から参加した子ども16人が自己紹介し、ながとブルーエンジェルスの選手らが普段から行っているストレッチなどを体験。その後、子どもたちはパス回しやタックルなど基本的なスキルを中心に選手から教えを受け、丁寧なアドバイスを受けていました。

 ラグビーを初めて体験した市内在住の女子児童は「ワールドカップを見て、ラグビーに興味を持った。パス回しが難しかったけど、楽しかったです」と感想を話しました。ながとブルーエンジェルスの藤埜 瑳紀選手は「すごく楽しんでもらえてよかった。女子だけでやる機会はあまりなく、私たち選手にとっても良い経験となりました。この教室で、選手間で自分の意見をしっかりと伝えるという意識を教えることができたと思います」と語りました。