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12月16日(月曜日)、市本庁舎で地域おこし協力隊委嘱状交付式が行われ、田中陽一郎さんが「やきとりのまち長門推進事業担当」に着任しました。
田中さんは大阪府出身で、営業の経験があるほか焼き鳥店の店長としての経験も。「やきとりのまち長門推進事業担当」として(1)やきとりのまち長門の情報発信に関する活動(2)焼き鳥技術の習得および店舗運営技術の習得に関する活動(3)交流イベントの企画に関する活動を今後行っていきます。
辞令交付式では江原市長から辞令が手渡され、「やきとりのまち長門の情報を発信し、将来的には焼き鳥職人として活躍してくれることを期待します」と激励。辞令を受け取った田中さんは「焼き鳥職人としての技術を磨くだけでなく、焼き鳥の文化を通して長門市の良さを発信していけたら」と抱負を述べました。
新たに着任した協力隊員の任期は最長3年間の任期となります。長門市では平成25年度から地域おこし協力隊の受入を行っており、今回の協力隊員の着任で16人目、2月15日現在では市内で8人の協力隊員が活動することとなります。