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10月31日(木曜日)、油谷小学校で子どもと学ぼう&カレーライスとサロンの日~クジラカレーを食べましょう!~が開催されました。
これは、学校・社会福祉協議会・油谷中央公民館の3つが少子高齢化のまちの活性化を図るための事業の一環として定期的に開催されています。また、今回は7月から商業捕鯨が31年ぶりに再会し、ニタリクジラを中心に捕獲していることを市民に周知するために「長門大津くじら食文化を継承する会」から提供を受けたクジラ肉を使用し、カレーライスや酢の物が作られました。
サロン会では、いきいき百歳体操が実施された後、油谷小学校の授業を聴講。1年生から6年生の教室に移動し、子供たちがどのような学びをしているかを見学し、会食では、クジラ肉を使用したカレーと酢の物を参加者約70人で食べました。参加した男性は「私の若いころにはクジラ肉もよく食べ、カレーにして食べたこともあった。ニタリクジラの肉ということだが、特に臭みもなく、皮も固くない。美味しくて、懐かしく感じた」と感想を語りました。