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10月27日(日曜日)、「第35回いきいきのびのびながとふるさとまつり」が、長門市総合公園芝生広場をメイン会場に開催され、市内外から約23,000人が会場を訪れました。
仙崎小学校鼓笛隊40名のオープニングパレードによりスタート。天候にも恵まれ、朝早くから多くの来場者で賑わいました。開会式では、大西市長が「この会場は昨年に引き続いての開催。出店も多く、例年にも増して新たなステージイベントも企画されています。秋の1日をゆっくりと長門の食を楽しんでいただけたら」と挨拶。また、ながとふるさとまつり実行委員会の中原会長は、「天候にも恵まれながとふるさとまつりを盛大に開催できることを大変うれしく思います。ご当地グルメやパレードなど長門市の元気と魅力を存分に発信していくのでしっかりと楽しんでください」と述べました。その後、幼年消防パレードで市内幼稚園・保育園園児が可愛らしく行進。その後の園児らの元気いっぱいの演技には観客から大きな拍手が送られました。
ステージでは、騎士流戦隊リュウソウジャーショーや仙崎中学校・深川中学校・大津緑洋高等学校による吹奏楽部の演奏など多くのイベントが開催。昼前には、長門市出身の岩本里愛さんが所属するダンス&ヴォーカルユニット「Monster cat's」が『NAKED MIND』など3曲を披露し、キレキレのダンスと歌声で会場を沸かせました。その他、みすゞ少年少女合唱団や陸上自衛隊山口駐屯地音楽部の演奏、もちまきなどステージは一日中盛り上がりました。また、わくわくエンジョイパークでは、バラエティー豊富な体験型コーナーが集結。10時30分から行われた萩光塩学院高等学校の書道パフォーマンスでは美しく迫力のある圧巻のパフォーマンスに多くの人が釘付けに。長門おもちゃ美術館やながとブルーエンジェルスのブースも出展され、訪れた人はさまざまな体験をしたとのことです。
「いきいき長門!食の街道」には、、鯨汁や岩ガキといった長門を代表するグルメが集結。約50店の出店が立ち並び、来場者は舌鼓をうちました。また恒例の「綱引き大会」には26チーム、「ながと市民総踊り」には趣向を凝らした衣装で7団体が参加し、166人が練り歩きました。
なお、綱引き大会・ながと市民総踊りの結果は次のとおりです。
《綱引き大会結果(各部優勝チーム)》
《ながと市民総踊り》