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長門市とカナダのさらなる発展を祈念して~植樹式および公開練習の開催~

ページID:0028285 更新日:2019年9月13日更新 印刷ページ表示
俵山幼児園とカナダ代表選手が一緒に写真撮影

俵山幼児園とカナダ代表選手が一緒に写真撮影
地元住民がつくった152枚の連凧があげられる
公開練習には俵山小学校の児童など150人を超える観客が集まる
カナダを象徴する木「メープルツリー」を植樹
俵山幼児園と園児たちはカナダ代表選手とハイタッチ

 9月13日(金曜日)、カナダ代表チーム50人が俵山多目的交流広場で公開練習を行い、同広場で植樹式が開催されました。

 公開練習には俵山小学校児童や市民の150人を超える観客が集結。カナダ代表チームは軽めのアップを行った後、2つに分かれて小さなボールを使ってグラウンドで実践的な動きを確認。その後、ラグビーボールを使用し、芝生のグラウンドのなかで1時間程度体を動かしました。

 公開練習の後には、俵山多目的交流広場の駐車場横で長門市キャンプ実施を記念した植樹式が開催。大西市長は「昨日、カナダ代表チームを長門市に迎え、選手たちは宿泊地で懐石料理などを長門市の食を楽しんだと伺いました。今日はカエデの苗木を植樹しますが、これが長門市とカナダの友好の証として育ち、またカナダの選手にいつかまた長門市に訪れてくれることを祈念します」とあいさつ。続いて、カナダ代表チームキャプテンのタイラーアードロン選手が「こんなに歓迎してもらい本当にうれしい。施設には必要なものが完璧にそろっていて、いつでも必要な練習ができます。これからの長門市とカナダのラグビーの関係をより良いものになってくれたら。また、明日以降も熱い応援をお願いします。」と語りました。そして2人は、長門市とカナダの更なる発展とカナダチームのワールドカップ予選突破を祈念し、カナダを象徴する木「メープルツリー(サトウカエデ)」の苗木2つを植樹しました。

 公開練習を見に来た俵山在住の女性は「ラグビーを近くで見ることは初めて。カナダ代表選手ということで体が大きく、動きが速い。ワールドカップでは、ぜひカナダ代表チームに頑張ってもらいたい」と語りました。また、同広場ではカナダの国旗やラグビーW杯がんばれカナダのメッセージが入った連凧152枚をあげ、カナダ代表チームを歓迎しました。