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8月17日(土曜日)、市内スーパーで「長門ゆずきち」の初売りが開催されました。
長門ゆずきちは長門市を中心に栽培されているすだちやカボスの仲間の香酸柑橘で主に長門市、萩市、下関市で栽培されています。艶のある濃い緑色でゴルフボールよりやや大きめのサイズで、種が少なく搾汁率が30%と果汁も多く、さっぱり爽やかな酸味と香りが特徴です。
この日、Aコープ長門店では長門ゆずきちの販売にあわせ、長門ゆずきち果汁と砂糖と水でつくったジュースの試飲が行われました。買い物客は足を止め、ジュースを試飲したり、説明を聞いたりし、長門ゆずきちを買い求めていました。また、長門ゆずきちのPRの応援として大津緑洋高校日置校舎3年生の生徒4人が駆けつけました。
長門ゆずきちは8月中旬から10月頃まで出荷される予定です。