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7月14日(日曜日)、ルネッサながとで第15回ながと和太鼓フェスティバルが開催されました。
この和太鼓フェスティバルは、長門和太鼓連盟に属する「みすゞ音頭を育てる会青波・小青波」、「長門和太鼓オーケストラ翔門、小門」「和太鼓 鼓波会・太鼓会クラブ」「三隅清風太鼓・童鼓」の4団体が力を合わせて作る和太鼓コンサートです。
今年のテーマは「温故知新」で、前半は昔ながらの演奏会の雰囲気を大切にし、今までの道程を1つ1つ噛み締めることができるように落ち着いた構成で、後半は現在の舞台を意識した切れ目のない構成とし、観客の体と心に演奏を響き渡らせました。また、今年は、ラグビーワールドカップがあることからみすゞ音頭を育てる会青波が「カナディアンながと」を演奏し、観客は日本とカナダの国旗の旗を振り一体となって楽しみました。
フィナーレでは、世界的な和太鼓エンターテイメント集団TAOが作曲した「FESTA」が、演者全員で披露され、色とりどりの旗がたなびく中、複雑なリズムを掴み、見事叩き上げました。