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7月9日(火曜日)、長門警察署で保育園・幼稚園周辺道路危険個所対策会議が開かれました。
これは全国的に園児・児童などが巻き込まれる悲惨な交通事故が頻発していることから、市内保育園・幼稚園からの危険個所抽出に基づき、関係機関が情報共有などを行うことを目的としたもので、道路関係者・市・警察・幼稚園などが集まり協議するのは県内初となります。
はじめに、長門警察署の長谷川正人署長が「現時点で、山口県内で幼稚園・保育園児に関する重大事故は発生していないが、いつ起きるかわからない。この会議で危険な個所など様々な意見を出して、よりよい方向に進めていきたい。」とあいさつ。その後、関係者25人で1つずつ危険個所の確認および対策案を検討していき、標識の設置や、路面標示をするなど様々な対策案が出されました。