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7月7日(日曜日)、市内11カ所で一斉に海岸清掃が行われました。
これは、すべての海岸が北長門国定公園に指定されている長門市で、市民が海の環境を守っていくとともに、市民の誇りと大切な財産である恵まれた美しい海を次世代に引き継いでいくことを目的に、平成18年度から毎年実施されています。
会場の一つの仙崎のさわやか海岸では、主催者である大西市長が「現在、海洋プラスチックが大きな社会問題となっている中で、市では市内11カ所で一斉清掃を毎年実施しています。ここ、さわやか海岸では、7月14日には長門ヨットフェスタが開催されます。参加者に長門市のきれいな海を見てもらえるように頑張りましょう。」とあいさつ。
その後、集まった市内小中学生や地域住民約250人は、砂浜に打ち上げられたプラスチックや漁具など力を合わせて回収しました。参加した地域住民は「日頃はあまり意識していないが、多くのごみが海岸に打ち上げられていた。日頃から、きちんとマナーを守りポイ捨てをしない、させないように注意していきたい。」と話しました。