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7月3日(水曜日)、家読ノートの配布が宗頭幼稚園で行われました。
これは、家族で本を楽しむきっかけづくりとして、家族で読んだ本を楽しみながら記録し、将来このノートが家族の大切な思い出となり、家読が定着することを目的に、今年度はじめて市内の年長児213人を対象に配布するものです。
この日は代表して宗頭幼稚園の園児4人に家読ノートが手渡され、長門市立図書館の濱野泰則館長は園児らに「本を読んだらその感想を家族に話してみてください。そして、思ったことをノートに文章でも絵でも良いので書いてみましょう。」と話しました。ノートを受け取った園児らは「お兄ちゃんに絵本をよんでもらう、簡単な絵本を自分で読んでみたい」などと楽しそうに教えてくれました。
=家読=
家庭内での読書活動。家族で同じ本を読む、読む本について家族で相談しあうなどの行動を介することで、読書の習慣をつけるとともに、家族のコミュニケーションを図ろうとするもの