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6月12日(水曜日)、第25回全国棚田(千枚田)サミット弁当試食審査会が長門市役所会議室で行われました。
これは、参加者を長門市らしいおもてなしで迎えるため、栄養バランスや衛生面に配慮した弁当の提供はもとより、長門市の伝統料理や魅力ある地域産品を全国に向け発信できる棚田サミット特製弁当を考案し参加者へ提供することを目的としたものです。
この日、審査された弁当は市内4事業者の5つの弁当で、市関係者など8人の審査員が弁当の見た目、味などを確認しました。審査員は「どの弁当もすごくおいしく量もある」、「栄養バランスをもう少し変えたほうが良い」、「食べ終えた弁当箱の処理を考えたらこちらの方が良い」など様々な視点からの意見が出ました。
今後は、審査会の議論を踏まえ、長門市の特色ある食材を使用した参加者に喜ばれる弁当を作り上げていく予定です。