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5月29日(金曜日)、通小学校で「人権の花」を育てよう集会が開催され、全校生徒の児童20人と人権擁護委員や法務局関係者らが参加しました。
この活動は、協力しながら花を育てることにより、仲良く助け合い、相手を思いやることや感謝することの大切さに気づき、思いやりの心を育むことを目的として、山口人権啓発活動地域ネットワーク協議会が主催したものです。
集会では、山口地方法務局の瓜生萩支局長が人権についての講話をした後、花壇に設置する看板を児童へ贈呈しました。受け取った児童は、「ありがとうございます。これから大切にみんなで花を育てていきます。」と抱負を述べました。その後、児童らは先生から花の植え方を教えてもらい、ベゴニアやマリーゴールドなどの苗をプランターに植え、 苗植えが終わった後、各学年の代表者が前に立ち、「大きな声で元気なあいさつ」「困っているときは助け合い、仲良くします」とかよいっこのちかいを発表しました。
山口人権啓発活動地域ネットワーク協議会では、毎年市内の小学校2校を訪れており、通小学校のほか、向津具小学校にも訪れる予定です。