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2019年春の全国交通安全運動が5月11日(土曜日)から20日(月曜日)まで実施されることに合わせ、13日(月曜日)に長門警察署前で「2019年春の全国交通安全運動街頭キャンペーン」が開催されました。
このキャンペーンは市民一人ひとりに交通安全思想の普及・浸透を図り、交通マナーの遵守と実践を習慣づけることを目的として毎年開催されており、長門市交通安全母の会や交通安全協会など市内の企業・団体から約50人が参加しました。
開会式では大西市長が「昨年は残念ながら市内で死亡事故が3件発生しました。交通事故をゼロにすることは大変難しいですが、飲酒運転をしないなど市民一体となって交通安全に取り組みましょう」とあいさつ。続いて長谷川長門警察署長が「最近、滋賀県では保育園児が、池袋では母子が亡くなる事故が起きました。この期間中に家庭や地域で交通安全についてしっかり話し合っていただき、事故が起きないように交通安全に取り組んでいきましょう」とあいさつしました。その後参加者が見守る中、白バイ隊やパトカーを先頭に交通安全パレード隊が出発し、仙崎地区をパレードしながら交通安全を呼びかけました。
また、そのほかの参加者は長門警察署前交差点を二手に分かれ、信号で立ち止まったドライバーにチラシや反射材などの交通安全啓発グッズを手渡し、交通安全思想の普及に努めました。