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7月24日(火曜日)、長門市地域おこし協力隊で向津具地区担当の磯野隊員が退任あいさつのため、大西市長を訪問しました。
磯野隊員は平成27年8月に長門市で4人目の地域おこし協力隊として着任し、向津具地区で活動。今年7月末をもって3年間の任期を終えます。任期中には通院サポートバスに乗り込んで高齢者の乗降のサポートやむかつく新聞の発行、各地区1件ずつ訪問して調査した地区調査、地域の交流などを目的とした「むかつくたまりば」の開催、向津具地区に移住を希望する人への対応など、地域に入り込んでの活動を行ってきました。
退任あいさつでは、磯野隊員が「3年間、地域おこしとは何かを悩みながらも、看護師の経験を生かして自分なりに活動してきました。今後も長門市に定住して、自分ができることをやっていきたい」と報告。大西市長から「むかつく新聞などを拝見し、活動する姿を見てきました。市内に定住していただけると聞いてうれしく思います。これからは地域おこし協力隊の活動での経験を活かし、向津具地区の人たちとの縁を大切にしながら人生を切り開いていってほしい」と激励の言葉を送りました。
なお、磯野隊員は今後も長門市に定住をする予定で、8月31日(金曜日)18時から油谷向津具のパタ屋で退任報告会が開かれる予定です。