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7月20日(金曜日)、ライオンズクラブ国際協会による青少年交換事業で来日しているアニシア・カペーチェさんが長門市役所を訪れ、大西市長に表敬訪問しました。
この事業はライオンズクラブ国際協会が「世界の人々の間に相互理解の精神を培い発展させる」ことを目的に、諸外国の学生を対象に推進しているもので、長門ライオンズクラブでは7月12日からイタリアの高校4年生アニシア・カペーチェさんを受け入れています。
アニシアさんは俵山の藤永義彦さん宅と花岡祐二さん宅にホームステイしており、元乃隅稲成神社や大浜海岸、観光遊覧船など長門市の観光地を巡ったほか、大津緑洋高校英語部の活動やながと仙崎花火大会への参加が予定されています。大西市長から長門市の印象を尋ねられたところ、「人がやさしくて、景色もよく、食べ物もおいしい。特にお寿司とお刺身が好き」と感想を述べました。大西市長から「ぜひ、長門市にたくさんの友人をつくって帰ってほしい。長門の夏を楽しんでください」と激励のメッセージと金子みすゞの詩集が手渡されました。
アニシア・カペーチェさんは8月8日まで長門市に滞在し、日本の文化や習慣を体験する予定です。