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7月15日(日曜日)、深川湾・仙崎湾周辺で「長門ヨットフェスタ2018」が開催されました。
今年、県内で唯一の大会となった「キッズトライアスロン」は仙崎のさわやか海岸を会場に開催され、小学校低学年の部に24人、小学校高学年の部に28人の計52人が参加。遠くは鳥取県米子市からの参加を含め、市内外からキッズアスリートが集結し、スイム・バイク・ランの3種目で競技が行われました。
開会式では大谷副市長が「トライアスロンはオリンピック種目にも採用されており、2020年の東京五輪にも多くの人から注目される競技です。レースでは自分に勝つことが大事、結果はおのずとついてきます。長門の一日を楽しんでいただきたい」とあいさつ。その後、田中希望さんが「全力で正々堂々と戦うことを誓います」と大きな声で選手宣誓しました。
レースは小学校低学年の部と高学年の部に分けて行われ、各所で繰り広げられた熱いデッドヒートに、沿道で観戦した保護者やチームメイトからは大きな声援が送られていました。両クラスとも上位は競ったレース展開となり、参加者は苦しい表情を浮かべながらも、声援を力に変えて最後まで全力で駆け抜けていました。
レース終了後は、同海岸でSUP体験やバナナボート体験、お楽しみイベントなどが行われ、参加者は海の楽しさを満喫する1日を過ごしました。なお、入賞者は次のとおりです。
≪Aクラス(小学校1~3年生)≫
≪Bクラス(小学校4~6年生)≫