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7月13日(金曜日)、青海島キャンプ村で安全祈願祭が行われ、観光事業者や関係機関など約20人が参加しました。
安全祈願祭では、仙崎八坂神社の宮國則直宮司により神事が執り行われ、関係者が玉ぐしを奉納しました。 その後、一般社団法人長門市観光コンベンション協会の大谷峰一会長が「4月にセンザキッチン内に事務所を構え、多くの観光客をお迎えしている。海水浴客やキャンプの利用客は減少傾向にあるが、素晴らしい自然の恵みを多くの人に楽しんでいただくため、観光スポットとしての魅力をPRし、キャンプ村の魅力向上に努めたい」とあいさつ。続いて大谷副市長が「多くの市民の協力を得て海岸清掃を行い、海岸も美しくよみがえった。元乃隅稲成神社や青海島など青い海を背景としていることが高い評価を得ており、また、青海島の素晴らしさを発信し続けてくれているダイバーのおかげでダイビングスポットとしても有名となった。観光客の皆さんがまた来てもらえるよう、まずは無事故でシーズンを終えていただくようお願いしたい」と述べました。
日本の渚百選の1つ「青海島」を堪能できるこのキャンプ場の前には、海水浴やスキューバダイビングを楽しむことができる「船越海水浴場」が広がっています。また、近くにある散策路「青海島自然研究路」からは、波の浸食作用でできた断崖や洞穴、奇岩などが並ぶ「海上アルプス」の美しい景色を眺めることができます。
※バンガローなど施設の詳細は「ななび―ながと観光ナビ―」<外部リンク>をご覧ください