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7月10日(火曜日)、長門市日置の二位ノ浜海水浴場で平成30年度海難防止安全祈願祭が行われました。
本格的な海水浴シーズンを迎え、期間中の安全と賑わいを祈念するために長門市観光コンベンション協会と二位ノ浜海水浴場管理団体が主催したもので、長門市消防団や山口県漁協黄波戸支店など地元関係者ら約20人が参列、日置八幡宮の高山敏浩宮司により神事が執り行われました。
玉串を奉納した二位ノ浜海水浴場管理団体の上野博美さんは「ここの管理を始めて5年目となる。今年も人身事故がないことを祈りつつ、皆さんの協力のもと、観光客が有意義に楽しめるよう見守りたい」とあいさつ。大西市長も「例年以上の好天の予想で多くの人が訪れることが見込まれる。万全の注意を払い、しっかり受け入れをしてほしい」と述べました。
二位ノ浜海水浴場は白浜とコバルトブルーの調和した美しい海水浴場で、全国で最も水質がきれいな海水浴場の一つとして知られています。日本海に面する白浜の海岸にはハマユウの群落があり、夏に花が一面に咲きます。また、海水浴期間外はサーフスポットとしても人気があります。
なお、7月13日(金曜日)には青海島キャンプ村でも安全祈願祭が開催される予定です。