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6月30日(土曜日)、長門おもちゃ美術館の来館者が1万人を突破し、記念のセレモニーが行われました。
1万人目となったのは広島市在住の西橋克哉さん、美代子さん、奈央さん、奏佑さんのご家族です。記念セレモニーではくす玉が割られたのち、大西市長や長門おもちゃ美術館を運営するNPO法人 人と木の岩本理事長らから花束や木のおもちゃなどの記念品が手渡されました。
1万人目となった西橋さん家族は、美代子さんの実家に帰省した際に、オープンしたと聞いていた長門おもちゃ美術館に立ち寄られたとのことで、「1万人目と聞いて嬉しい。子どもが木のおもちゃが好きなので」と感想を話していました。また奈央さんはキッズクルーズ船にも搭乗し、「船の上で船長体験が楽しかった」と感想を話しました。
大西市長は「来館者1万人を突破し、順調にきている。当初の狙いどおり市外からのお客様が圧倒的に多い。おもちゃ学芸員の方々がしっかり頑張ってくれており、人と人のふれあいが人を呼ぶことにつながっている」と述べ、NPO法人 人と木の岩本理事長は「ここに1万人の笑顔があったということ。子どもだけでなく大人も楽しめる美術館なので多くの人に楽しんでほしい」と述べていました。
長門おもちゃ美術館は、長門市が推進する「木育」の推進拠点として市が整備し、平成30年4月7日に道の駅センザキッチン内にオープン。74日目での1万人到達となりました。現在、同館で活動するおもちゃ学芸員を養成する「おもちゃ学芸員養成講座」を7月11日(水曜日)12日(木曜日)に開催します。詳しくはホームページをご覧になるか長門おもちゃ美術館(tel:0837-27-0337)までお問い合わせください。
長門おもちゃ美術館公式サイト<外部リンク>