ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長門の話題 > 犯罪のない明るい社会を目指して

本文

犯罪のない明るい社会を目指して

ページID:0022976 更新日:2018年6月25日更新 印刷ページ表示
保護司やPTAなど関係者ら約100人が参加

保護司やPTAなど関係者ら約100人が参加
安倍晋三内閣総理大臣からのメッセージが伝達
「犯罪のない住みやすいまちになるために地域の力が必要」と大西市長
広報用ビデオ「HAND」を視聴
「保護観察と地域のつながり」と題して山口保護観察所の役重所長が講演

 6月25日(月曜日)、「第68回長門市社会を明るくする運動推進大会」が長門市地域医療連携支援センターで開催され、関係者ら約100人が参加しました。

 これはすべての国民が、犯罪や非行の防止および罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築いていくことを目的として、長門市社会を明るくする運動推進委員会が主催しました。

 はじめに安倍晋三内閣総理大臣からのメッセージが長門保護区保護司会の松村会長から大西市長に伝達。続いて長門地区推進委員長の大西市長が「長門市は平成14年をピークに刑法犯は減少しているが、全国的には重大犯罪や高齢者の犯罪が増えている。再犯の防止等の推進に関する法律も施行され地方公共団体も取組が求められている。7月は推進月間でもあり、犯罪のない社会、生活しやすい町のためにも社会での見守りや働く場の確保が大切となる。みなさまと一致協力して啓蒙活動など地域社会の実現に向け協力を願いたい」とあいさつしました。

 開会行事の後は、啓発ビデオの上映や山口県保護観察所の役重宏所長による「保護観察と地域のつながり」と題した講演が行われ、参加者は取り組みへの理解を深めていました。