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6月23日(土曜日)から、ルネッサながと文化情報ギャラリーで「近松人形の花形たち」展が開催されています。
7月8日(日曜日)に劇場で開催される「第6回ながと近松文楽」にあわせた関連企画として開催されたもので、和紙彫塑作家・内海清美氏制作の和紙人形の中から、長門市に出世伝承の残る近松門左衛門の作品に登場する「花形たち」を紹介。『関八州繋馬』『曽根崎心中』などの近松作品14場面から計23体が展示されています。
照明を落とした会場では、それぞれの場面の和紙人形が展示されており、来場者は今にも動き出しそうで細部まで作り込まれた和紙人形をじっくりと鑑賞していました。
この展覧会の会期は7月22日(日曜日)までで、開館時間は10時から16時、入場は無料です。
ルネッサながとHP<外部リンク>
「第6回ながと近松文楽」<外部リンク>