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6月8日(金曜日)、仙崎市場で水揚げされるマアジが旬の時期を迎え、山口県漁業協同組合長門統括支店から「仙崎旬宣言 仙崎トロあじ」が発令されました。
この「旬宣言」は、消費者に「おいしい魚を食べてほしい」「魚の旬を大切にしたい」という仙崎ブランドの精神を具現化するためのPRを行うため、市や漁業協同組合で構成される「長門市水産物需要拡大総合推進協議会」が、平成22年度から毎年行っているものです。マアジの旬と言われる5月から7月の間に、近赤外分光分析器で一定量のマアジの脂質含有量を測定、その平均が10%以上となった場合に発令されます。この日は道の駅センザキッチンに「仙崎トロあじ」が並び、来訪者が旬のマアジを買い求めていました。
今後、市内では6月29日(金曜日に市内の小中学校の学校給食で「仙崎トロあじ」が提供されるほか、7月7日(土曜日)に長門湯本温泉で開催される「おとずれ夜市じゃらんじゃらん」で試食会が行われる予定です。
※時化などにより漁がない場合は中止になることがあります