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豊かな三隅川をいつまでも。園児たちによる1万匹の鮎放流

ページID:0022259 更新日:2018年4月21日更新 印刷ページ表示
たくさんの生き物が育つ美しい川となるよう願い鮎を放流

たくさんの生き物が育つ美しい川となるよう願い鮎を放流
三隅川環境を守ることを高らかに宣言する園児たち
参観日とも重なり、三隅保育園25名、宗頭幼稚園10名の多くが参加した
三隅川の清流の中、優雅に泳ぐ鮎の群れ
一仕事を終えた園児たちは、お菓子を受け取っていた

 4月21日(土曜日)三隅川河川公園「清流」にて三隅保育園・宗頭幼稚園児による「三隅川鮎放流2018」が開催されました。

これは三隅川がいつまでも、鮎やホタルなどたくさんの生き物が元気に育つ安全で美しい川であることを願い、地域の子供たちの手で約1万匹の鮎の放流を行うもので、三隅地域環境パートナーシップ会議が主催して毎年実施しています。

開会式では園児たちが「ぼくたちわたしたちはみすみの川をきれいにします。ゴミは絶対に捨てません」と三隅川環境保全宣言をしました。園児たちは、色とりどりのバケツに入った鮎を受け取ると、優しく三隅川に放流し、優雅に泳ぐ鮎に魅入っていました。宗頭幼稚園の三嶋奏汰くんは「鮎を放流して楽しかった。早く大きくなって欲しい。三隅川をこれからも大事にしたい」と話していました。