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4月17日(月曜日)、恩湯等施設整備・運営事業の基本協定締結式が市役所で行われました。
市と基本協定を締結したのは、2月に行われた同事業のプロポーザル審査委員会で優先交渉者となった「長門湯守株式会社」で、基本協定の締結に先立ち、大西市長が「地元の若手を中心に事業に強い思いを持って名乗りを上げていただいた。湯本温泉再生に向け、大きく羽ばたいてほしい」とあいさつ。続いて長門湯守株式会社の大谷和弘代表取締役が「素晴らしい温泉を守ることが私たちの責務。湯本だからこそ創出できるものを目指していきたい」と抱負を語りました。
基本協定は恩湯等施設整備・運営事業に係る事業用定期借地権設定契約の締結に向けた事務手続きを含む事業の実施に係る必要な事項が定められており、大西市長と長門湯守株式会社の大谷代表取締役、伊藤就一代表取締役により、基本協定書に調印が行われました。
恩湯等の施設は平成31年10月の竣工、11月の開業を目標に、今後設計や工事が進められる予定です。