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4月15日(日曜日)に「第61回中国高等学校ラグビーフットボール大会山口予選会」が俵山スパスタジアムで開催されました。
この日は、準決勝で県内の高校が集まり1回戦から勝ち残った2チームとシード校2チームが対戦しました。長門市からは大津緑洋高が出場し、シード校の山口高に39-21で勝利し、決勝へ進出しました。
前半戦で大津緑洋高は序盤に1トライ1ゴールを決め7点を先取、その後も2トライを取り17点を得点し、試合を優勢に進めました。後半戦に入り、山口高が奮起、1トライ1ゴールの7得点を奪取、大津緑洋高も2トライ1ゴールの反撃するものの、更に相次いで2トライ2ゴールの14得点の追加点を決められ、終盤29対21で大津緑洋高が詰め寄られる接戦となりました。しかし、最後は、大津緑洋が盛り返し、2トライを決め、ノーサイドとなりました。決勝進出が決まった瞬間、大津緑洋の選手たちはお互いの健闘を称えあい涙していました。
決勝戦は4月22日(日曜日)の14時00分に同俵山スパスタジアムで開催される予定です。選手たちに熱い声援をお願いします。
試合結果
1回戦 大津緑洋高(長門)-高川学園(防府)
(前半)33-0
(後半)22-0
(結果)55-0
準決勝 大津緑洋高(長門)-山口高(山口)
(前半)17-0
(後半)22-21
(結果)39-21
決勝 大津緑洋高(長門)-萩商工(山口)