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図書館で一夜限りのお化け屋敷

ページID:0022156 更新日:2018年4月16日更新 印刷ページ表示
全員で「おばけなんてないさ」の童謡を歌う

全員で「おばけなんてないさ」の童謡を歌う
「夜の特別お話しの会」では、耳をふさいで泣き始める子も
家族や友達とグループを作ってお化け屋敷に挑戦
懐中電灯の明かりだけを頼りに館内を進む
市内の若者グループ「ぼくらの長門」が、図書館と合同でイベントを企画

  4月14日(土曜日)、閉館後の図書館を使ったお化け屋敷「イツイツデアウ」が開催され、市内の親子連れや小・中学生など約120人が参加しました。

  これまで同館では、ナイトライブラリー「夜の図書館へようこそ」のイベントの一環としてお化け屋敷を2回開催してきました。今回は初の試みとして、市内の若者で構成されたグループ「ぼくらの長門」と合同で企画を行い、当日は約30人がスタッフとしてお化け屋敷を運営しました。

  イベントは2部構成で、はじめに「夜の特別お話しの会」を開催。お化けをテーマにした話を聞き、早くも耳をふさいで泣き始める子も見られました。それでも、最後は全員で「おばけなんてないさ」の童謡を歌い、懐中電灯の明かりだけを頼りにお化け屋敷に挑戦しました。 突然現れ、転がってきたり、追いかけてきたり、大きな音を立てたりするお化けに、大人も子どもも関係なく多くの悲鳴が館内に響いていましたが、無事にゴールした参加者は「真っ暗で怖かったけど、楽しかった」と笑顔で感想を話しました。

 お化け屋敷を終えて「ぼくらの長門」の久永信也代表は「昨年10月の『ながとハロウィン』の中で企画していたお化け屋敷が雨天で開催できず、今日ようやく形にすることができました。『楽しかった』『怖かった』と嬉しい感想をいただけたのは、昨年から準備を重ねてきたみんなの頑張りのおかげです」と振り返りました。