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4月11日(水曜日)、「第2回JAL向津具ダブルマラソン」の開催に向け、むかつくダブルマラソン実行委員会総会が長門市役所日置支所で開催されました。
開会にあたり、むかつくダブルマラソン実行委員会の顧問である大西市長が「昨年は多くの市民参加のおかげで大成功だった。今年はすでに応募締切を終え、北は青森県から南は鹿児島県まで昨年よりも400人近く上回る1,347人がエントリーしており、これも地域の総合力の賜物だと思う。6月の開催に向け、ボランティアの力を集結することが大切になってくるが、「JAL向津具ダブルマラソン」が定着し、初夏の風物詩として全国に発信できるように取り組みたい」とあいさつしました。続いて、長谷川泰生実行委員長が「昨年は初めての試みで手探りのスタートであったが、多方面の支えで無事終えることができた。いろいろな反省点などアドバイスを受けながら、今年の準備を進めている。参加者だけでなく、携わった市民、スタッフなどすべての人が良かったと思えるような大会にしたい」と抱負を述べました。
議事では、平成29年度の事業報告、収支決算が報告されたのち、平成30年度の事業計画・収支予算案が説明され、満場一致で承認されました。
「第2回JAL向津具ダブルマラソン」は6月10日(日曜日)に長門市油谷総合運動公園をスタート・ゴールに開催され、84.39kmを走るダブルフルマラソンの部に476人、42.195kmを走るシングルフルマラソンの部に549人、約30kmを歩く棚田ウォークの部に322人の合計1,347人がエントリーしており、北は青森県から南は鹿児島県まで37都道府県から本大会に出場される予定です。