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3月30日(金曜日)、7人制女子ラグビーチーム「ながとブルーエンジェルス」のメンバーが市役所を訪れ、大西市長にシーズン開幕に向けた抱負を語りました。
昨年11月に始動したチームは、同月中旬に開催された「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ入替戦」に出場。3位の成績を残したことから、年間4大会が開催されるシリーズに常時出場できる「コアチーム」への昇格を果たしました。村杉徐司ハイパフォーマンスディレクターから報告を受けた大西市長は「大会では、ながとブルーエンジェルスここにあり、という姿を見せてほしい。ぜひ会場に足を運び、一緒に勝利の雄たけびをあげたいと思います」と答えました。
エドウィン・コッカーヘッドコーチは「しっかりコミュニケーションをとって、全員が同じ目標に向かっていけるようトレーニングを重ねていく。お世話になっている長門市の皆さんに恩返しができるよう、シリーズ総合優勝を目指していきたい」と、ヘーゼル・トゥビック主将は「まずはトレーニングの中で、ニュージーランドと日本の選手が言語の壁を越えて強くリンクすることが必要。個性を引き出し、よりまとまったチームで大会に臨みたい」と意気込みました。
また、この日はキーシャ・グラント選手、加藤あかり選手、坪井美月選手も出席。大会への意気込みや、長門市の印象などを話しました。
国内12チームで競われる「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ」の初戦は、4月29日(日曜日)・30日(月曜日)に東京の秩父宮ラグビー場で開催されます。第2戦以降の開催日・会場は次のとおりです。