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3月19日(月曜日)、長門商工会議所で「みすゞのある生活フォトコンテスト」の審査会が開催され、グランプリをはじめとする各賞が決定しました。
「みすゞのある生活フォトコンテスト」は長門商工会議所青年部が中心となったみすゞ燦参SUN実行委員会が企画したもので、仙崎やみすゞ通り周辺で金子みすゞにまつわる風景やアート、楽しく誰かに見せたくなる写真を題材として昨年12月2日から3月5日まで募集し、77作品32人から応募がありました。
審査会では7人の審査員がまず一人5点ずつ選んで入賞候補を絞った後、改めてグランプリ作品1点、準グランプリ作品1点、入賞作品3点を選出しました。審査を終えた辻泰典実行委員長は「コンテストを企画してどれくらい応募があるか不安だったが77作品も送られてきてほっとした。多くの皆さんが金子みすゞや仙崎地区に関心や興味を持ってもらえていることを実感した。入賞した作品は後日、市にデータを寄贈し、金子みすゞや仙崎地区のPRに使ってもらえれば」と話していました。
入賞作品は次の通りです。
グランプリ作品
「みすゞさん、見てますか」 小春
準グランプリ作品
「長閑な店前」広田和夫
入賞作品
「みんなちがってみんないい」みっちゃん
「みすゞの正月」遥惺のパパ
「大漁の凱旋」大井幸恵