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長門市長・下関市長が観光PR

ページID:0021842 更新日:2018年3月11日更新 印刷ページ表示
センザキッチンで、シカやイノシシの皮・角などから製品を作る「けものみちPROJECT」の取組を聞く両市長

センザキッチンで、シカやイノシシの皮・角などから製品を作る「けものみちPROJECT」の取組を聞く両市長
出発イベントが行われた「道の駅ほうほく」でパンフレットを配る
山陰観光列車「○○のはなし」の車内でもPR活動を実施
センザキッチンの「グリルハウス」で特産品を使ったバーベキューを楽しむ
「今後もさまざな分野で連携して、交流人口の拡大や地産地消の推進を図っていきたい」と両市長

 3月11日(日曜日)、大西市長と下関市の前田市長が、山陰観光列車「○○のはなし」に乗車して両市の観光PRを行いました。

 これは、平成29年10月に開催された「長門市・下関市両市長会談」において、両市が連携して観光PRを強化することが同意されたため、今回初めて実施されたものです。両市長はまず、出発イベントして「道の駅ほうほく」で観光PR活動を行い、滝部駅から「○○のはなし」に乗車。車内でもPR活動や、加工品・お菓子の配布などを行い、約50分をかけて長門市駅に到着しました。

 最後に訪れた「センザキッチン」では、入口横でジビエ肉やジビエ弁当の販売、俵山地区でシカ・イノシシの皮や角を使った小物・アクセサリーなどを製作する「けものみちPROJECT」の出店・PRブースが設けられていたことから、ジビエ事業に取り組む下関市の前田市長も足を止め、商品や加工方法について出店者に話を聞く場面も見られました。

 センザキッチン内の「グリルハウス」で市内の特産品を使ったバーベキューを楽しんだ後、両市長は「観光事業やジビエ事業など、さまざまな分野で連携していけると確信しています。特にキジハタやノドグロなどの海産物は、両市で水揚げされることから、連携して広く売り出していけるのではないかと考えています。今後もこうして互いの道の駅や産品を連携してPRしていくことで、交流人口の拡大や地産地消の推進を図っていきたい」と1日を振り返りました。