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3月7日(水曜日)、センザキッチン内の「ひものや食堂ひだまり」が、長門地域地産・地消推進委員会が開設する「やまぐち食彩店」になりました。
「やまぐち食彩店」の開設は、県内産の農林水産物を使用したメニューを、年間を通じて提供するとともに、地産・地消に関するPRを積極的に行う店舗に対して行うもので、今回は市内で23番目(県内では283番目)の開設となります。
この日の開設式では、はじめに長門地域地産・地消推進委員会の宗本雅彦会長が「やまぐち食彩店は、より多くの人に地域の食材を身近に感じてもらおうとする取組。農林水産業の振興につなげるためにも、今後はぜひ消費者の皆さんへPRを図ってもらいたい」とあいさつ。続いて「ひものや食堂ひだまり」の西川幸二代表取締役が「山口県の鮮度の良い魚や野菜のおいしさを、ここから発信していきたい」と話しました。
地産・地消メニューとして提供される定食「ゆうやけ(税込1,480円)」は、炭火で焼かれたのどぐろの一夜干し、瀬つきあじのフライをメインに、棚田米を使ったごはん、市内産のみそを使ったみそ汁、手作りの漬物などがついたメニューです。「ひものや食堂ひだまり」の営業時間は9時から18時まで、年中無休で営業しています。