本文
2月8日(木曜日)、第7次長門市高齢者健康福祉計画(案)の諮問に対する答申が長門市役所で行われ、長門市高齢者保健福祉推進会議の友近康明会長、前場祐司副会長から大西市長へ答申書が手渡されました。
これは平成29年7月24日付で長門市長から長門市高齢者健康福祉推進会議に対し諮問された「第7次長門市高齢者健康福祉計画(案)」の策定について、推進会議において計画(案)の承認を受けたことから、会長および副会長が市長に答申を行うものです。同会議ではこれまで4回の全体会議を実施し、高齢者を取り巻く現状や課題、介護保険サービスの実績などについて分析、今後長門市が取り組むべき施策について、議論を重ねてきました。
答申を受けた大西市長は「2025年問題など高齢化対策は待ったなしの状況。答申をもとに市の施策をうっていきたい。医師会や民生委員の皆さんにもこれからも協力をお願いしたい」と述べました。
今後、市では内容を精査し、条例改正について長門市議会の議決を経て、正式に第7次長門市高齢者健康福祉計画を決定する予定です。