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2月3日(土曜日)、大津緑洋高校大津校舎の生徒12人がセンザキッチンでアンケート調査を実施しました。
これはコミュニティスクールにも指定されている大津緑洋高校の活動の一環で、市内の若手事業者が新たにセンザキッチンに立ち上げる店舗について、高校生の視点でマーケティング調査を行い、新規事業による地域活性化とともに次代を担う高校生のキャリア教育につなげる目的で行われています。
生徒らは海鮮丼を扱う店舗とカレーを扱う店舗の2グループに分かれて、事前に作成した調査項目をもとに、センザキッチンに訪れた来場者に対して、聞き取り調査を実施。来場者からどこから来たかや来訪の目的、購入単価などを聞き取り、まとめていました。また、センザキッチンを運営するながと物産合同会社の責任者にも売れ筋や客層などを質問し、熱心にメモをとっていました。
この日調査した項目は、後日生徒らにより分析が行われ、新規事業の立ち上げに寄与されます。