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1月28日(日曜日)、第64回長門市民駅伝大会が開催され、市内の学校・企業・団体などから約100チームが出場しました。
大会は、一般男子・中学高校女子は通大湊交差点をスタートする20.53km、一般女子・小学生は八坂神社前をスタートする10.64kmのコースで行われ、全6区間で実施。今回は一部コースが変更され、ゴールは市役所南側の市道に設けられました。
山口県漁協湊支店魚市場で行われた開会式では、はじめに、大会を主催する長門市体育協会の梶山公則会長が「この冬はとても寒く、インフルエンザも流行したことで、練習には苦労されたことと思います。駅伝は厳しい競技ですが、チームのために最後まで走り抜き、寒さに打ち勝ってください」とあいさつしました。
続いて、来賓として出席した大西市長が「昨年開催した向津具ダブルマラソンは、ボランティアの皆さんの思いが参加者に通じた大会となりました。今年もぜひ、ボランティアや応援で参加していただき、大会を全国に、そして世界に広げていきましょう。今日は大変寒い中ではありますが、しっかり頑張ってください」と選手を激励しました。
最後に、出場チームを代表して「仙中LADIES」のメンバー7人が「仲間の思いをタスキをこめて、長門市民に感動を与えられるように最後まで走り抜くことを誓います」と選手宣誓を行いました。
小雨が降る中、午前11時に一斉にスタートした選手は、時折強くなる雨にも負けず、懸命にタスキをつないでゴールを目指しました。各部の優勝チーム・記録は次のとおりです。
≪通大湊交差点~市役所南側市道(20.53km)≫
≪八坂神社前~市役所南側市道(10.64km)≫