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1月7日(日曜日)、ルネッサながとで平成30年長門市消防出初式が行われ、消防団や婦人防火クラブをはじめとする消防関係者約700人が出席しました。
式典では、大西市長が「災害はいつ、どこで発生しても不思議ではありません。昨年、市内では24件の火災が発生し、消防団員の皆さんには、日ごろの訓練の成果を発揮され、迅速な消火活動にご尽力いただきました。今年も市民の安心・安全を確保し、また市民から愛される消防団を目指して、素晴らしい活躍を期待しています」と式辞。また、流田壽雄団長は「近年の大規模災害は決して他人事ではありません。今後も団結を強固にして、地域住民の安全確保のため、より一層のご尽力をお願いします」とあいさつしました。
優良団員の表彰や退職団員への感謝状贈呈などが行われた式典は万歳三唱で締めくくられ、その後、観閲行進と人員機材点検が行われました。最後は一斉放水が行われ、出席者や観覧者が見守る中、一列に並んだ水の柱が冬晴れの空を彩りました。