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1月4日(木曜日)、長門市中央公民館で公務始め式が行われ、市職員約200人が出席しました。
はじめに全員で長門市市民憲章の朗読を行い、続いて大西市長が登壇。大西市長は訓示の中で、昨年の出来事として「第1回JAL向津具ダブルマラソン」の成功やセンザキッチンのオープン、木育の推進をはじめ、東京オリンピックに向けてラグビー選手を養成していこうとする動きや、温泉総選挙での油谷湾温泉の上位入賞などを挙げ、行政と民間がさまざまな知恵を出し合う1年だったと振り返りました。
人口減少が進む中にあって、今年は長門湯本温泉の観光まちづくりや、センザキッチンのグランドオープン、市役所新庁舎の建設など、さまざまな事業が計画されています。最後に大西市長は「若い人たちが喜んで住み、働く場があり、お年寄りも元気で生活ができる長門市をつくるためにも、失敗を恐れずに果敢に挑戦する1年にしてほしい。私自身も、皆さんの先頭に立って挑戦をしてまいりたいと思います」と話しました。