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1月3日(水曜日)、平成30年長門市成人式がルネッサながとで挙行され、スーツや振袖姿に身を包んだ新成人268人が参加し、成人を祝いました。
今年、成人式を迎える新成人は平成9年4月2日生まれから平成10年4月1日生まれの342人で、式典では大西市長が「社会の一員としてこれからの人生に大きな夢と希望を抱いて、新たな一歩を踏み出した。試練も待ち受けていると思いますが、決して臆することなく、それぞれの夢と希望に向かって大いに活躍されることを期待しています」と祝いの言葉を述べました。
「二十歳の声」として新成人を代表して花岡美菜さんが「成人式という人生の節目、大人としての門出を無事に迎えることができたのも、この20年間の中でかかわってくださった方々のおかげです。成人としての自覚を常に忘れず、責任ある行動と人を思いやる優しい心をもって社会に貢献していくことを誓います」と誓いの言葉を述べました。また、事前に行われたアンケートをもとにした「新成人からみた長門の姿」では、長門市の豊かな自然や人の温かさ、食べ物のおいしさなどが長門市の良いところと発表されました。
式典終了後は市内企業から提供のあった景品が当たるお楽しみ抽選会や市内で活動するグループ「759軽音部」のミニライブが行われ、その後、各地区にわかれ記念撮影が行われました。記念撮影終了後も、仲間同士で写真を撮ったり、近況報告をしたりする光景が見られ、会場は終始、華やかな雰囲気に包まれていました。