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中高生が動画編集を体験

ページID:0021149 更新日:2017年12月16日更新 印刷ページ表示
タブレット端末を使って動画編集を学ぶ

タブレット端末を使って動画編集を学ぶ
自分たちがよく見る動画などを挙げ、映像とは何かを学ぶワークショップ
起承転結などを考えながら、話し合ってストーリーを作る
自分たちが編集した動画を発表
11月にドローンで撮影した長門市内の空中映像などで市の良さをアピール

 12月16日(土曜日)、長門商工会議所で「映像制作教室」が開催され、市内の中高生ら12人が参加しました。

 これは長門市が株式会社ドワンゴに委託しているキャリア教育・体験交流学習推進事業の一環として開催されたもので、ドローンやプログラミングなど新たな技術に触れ、最先端を目指す「オルタナティブ教育」のプログラムとして実施されました。

 教室では、まず各自治体のPR動画などを参考にしながら「映像とは何か」を学び、続いて制作する映像のストーリーなどを考える作業を行いました。今回制作する映像のテーマは「長門市を知らない人に長門市の魅力を知ってもらう1分程度の動画」とし、6チームに分かれた参加者らは起承転結などを考え、話し合いながらストーリーを組み立てていきました。使用する映像は11月に開催したドローン教室で撮影された市内の空中映像などで、参加したインターンの大学生らの指導のもと、参加者らはタブレット端末を用いて動画の編集、色合いなどの調整などに挑戦しました。

 最後に制作した映像を各チームが発表、元乃隅稲成神社や妙見山公園など長門市の自然の美しさを表現する映像が完成しました。参加者は「長門市に住みたくなるようなイメージで編集した。短期間で動画を編集することができて楽しかった」と感想を話しました。

 中高生が編集した映像は後日インターネット等で公開される予定です。