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11月27日(月曜日)、全国大会に出場し、好成績を収めた出場者が大西市長へ成績報告を行いました。
報告に訪れてのは第17回全国障害者スポーツ大会「愛顔つなぐえひめ大会」に出場した村岡翼輝さんと池永智宏さんで、村岡さんは水泳の50m背泳ぎと自由形に出場し、50m背泳ぎで1位に、50m自由形で3位に入賞。池永さんは陸上競技のソフトボール投に出場し、3位に入賞しました。
報告会では大西市長から「自己記録を更新しての入賞で上を目指して練習を重ねた成果だと思います。市民にとって大きな夢と希望を与えてくれた二人の活躍をたたえたい」とねぎらいの言葉が贈られました。
水泳に出場した村岡さんは「50m背泳ぎで29秒8という標準記録の結果を残せたことがよかった」、陸上競技に出場した池永さんは「良い経験になった。まだ記録は伸ばせそうなので、次回は金メダルを目指して頑張りたい」と感想を話しました。
また、村岡さんは11月26日に開催された「第12回日本ろう者水泳選手権兼第1回ユースデフリンピック一次選考会in横浜」で100m背泳ぎおよび200m背泳ぎで派遣標準記録に到達し、2019年1月にアルゼンチンブエノスアイレスで開催される「第1回ユースデフリンピック」に出場できる可能性があり、来年の3月には正式に発表が行われる予定です。