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人丸駅に鳥居のオブジェが登場

ページID:0020934 更新日:2017年11月23日更新 印刷ページ表示
関係者によるテープカットで竣工を祝った

関係者によるテープカットで竣工を祝った
設置された鳥居は元乃隅稲成神社をイメージしたもので幅3メートル、高さ2.9メートル
西日本旅客鉄道株式会社長門鉄道部の保見孝好鉄道部長があいさつ
「交流人口の拡大につながることを期待したい」と長門市観光コンベンション協会の大谷会長

 11月23日(木曜日)、山陰線の人丸駅舎前に元乃隅稲成神社をイメージした赤い鳥居が設置され、関係者による竣工式が行われました。

 これは、近年観光客が増加傾向にある元乃隅稲成神社へ向かう人が多く利用し、また、今年8月から運転を開始した新しい観光列車「○○のはなし」の停車駅でもある人丸駅の魅力を高めようと、元乃隅稲成神社にちなんだ鳥居を西日本旅客鉄道株式会社が設置しました。

 鳥居の高さは2.9メートル、幅は3メートルで、竣工式では西日本旅客鉄道株式会社長門鉄道部の保見孝好鉄道部長が「鳥居のある駅は富士山駅、霧島新宮駅に続いて全国で3駅目。世界的な人気のある元乃隅稲成神社をPRして、長門市を盛り上げていきたい」とあいさつ。続いて、長門市観光コンベンション協会の大谷峰一会長が「JRには観光列車「○○のはなし」やデスティネーションキャンペーンなど観光の振興に協力をいただいている。今回の鳥居の設置は撮影スポットとしても楽しめ、これからの交流人口の拡大に取り組みたい」と述べました。最後に関係者らでテープカットを行い、竣工を祝いました。

 この日は長門市駅でも、コンテナを活用したイベント「長門市駅コン」が開催され、子ども連れの家族などでにぎわったそうです。