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一般社団法人山口県LPガス協会長門支部青年部から市に対しLPガス発電機などの寄贈の申し出があり、11月15日(水曜日)、関係者が長門市役所を訪れ、大西市長に目録の贈呈を行いました。
市役所を訪問したのは一般社団法人山口LPガス協会長門支部の3人と同協会事務局の1人で、贈呈式では同協会長門支部青年部の入江洋徳会長が「いつ大きな災害が起こるかわからない。少しでも市民の役に立てば」とあいさつして目録を大西市長に手渡しました。受け取った大西市長は「幸い長門市では大きな災害がないが、いつ起こるかわからない。災害に強いまちづくりを目指して取り組んできており、今回寄贈いただいた機材も有効に使いたい」とお礼の言葉を述べました。
今回寄贈された機材はLPガス発電機、防音ボックス、投光器で、LPガス発電機と防音ボックスは長門市中央公民館に設置され、投光器は市防災危機管理課が管理し、災害時や避難場所で使われる予定です。
寄贈した入江会長は「市民の皆さんにお役に立てればと思い、青年部で寄贈した。災害が起きたとき、避難場所で携帯電話の充電やパソコンをつなぐなど電気を使っていただければ」と思いを述べました。