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11月14日(火曜日)、長門市7人制女子ラグビークラブ「ながとブルーエンジェルス」の選手とコーチらが明倫小学校でラグビー教室を開催し、参加した5・6年生の児童65人とラグビーを通じた交流を図りました。
明倫小学校を訪れたのは、ながとブルーエンジェルスのゼネラルマネージャーであり、明倫小学校の卒業生でもある薮木宏之さんをはじめ、ながとブルーエンジェルスのエドウィン・コッカーヘッドコーチ、選手ら16人です。ラグビー教室の前に松浦教育長が「長門市に女子ラグビーチームが誕生した。世界の一流の選手に指導してもらえる貴重な機会なのでしっかり指導を受け、将来、女子ラグビーチームに入る選手が出てきてほしい」とあいさつ。続いてながとブルーエンジェルスの村杉ハイパフォーマンスディレクターからチームの紹介があり、「積極的に英語でコミュニケーションをとってください」と児童に話しました。
ラグビー教室では、児童らは3つのグループに分かれ、それぞれパスをつなぐ練習やステップを踏む練習、タックルを交わす動きの練習など行いました。選手から「しっかりコミュニケーションをとろう」などアドバイスが送られ、児童らは大きな声を出しながらラグビーの動きを学びました。最後に選手がデモンストレーションとしてパス回しやタックルなどを披露。目の前で繰り広げられる世界レベルの技に児童らは驚きの声をあげていました。
教室終了後には選手らは教室に移動し、学校給食を児童とともに食べ交流を深めていました。