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11月12日(日曜日)、日置農村環境改善センター周辺で「第36回日置ふるさと祭り」が開催されました。
オープニングセレモニーでは、主催した実行委員会の小川榮二実行委員長が「今日は30を超えるブースが集い、たくさんの食べ物が並んでいます。展示やステージを楽しみながら、お腹いっぱい、ゆっくり祭りを楽しんでください」とあいさつ。その後、ステージでは日置保育園の鼓笛演奏に始まり、地区内の保育園・小・中学校が順に合唱や、楽器の演奏などを披露しました。
サイコロを転がして、当たりが出るとまつたけが手に入る「まつたけ狩りゲーム」は、先着150人の参加券がわずか8分で完売。参加者は2人ずつステージに上がってサイコロを投げ、祈るように見つめていました。日置B&G海洋センター内で行われた「卵取りゲーム」「米すくいゲーム」「駄菓子取りゲーム」も人気を集め、開始前から行列ができていました。
正午過ぎになると、恒例のイベント「ジャンボのりまきに挑戦」がスタート。参加者は約70mの列を作り、のり・ごはん・具材を順に巻きすに乗せ、司会の合図に合わせて一斉に巻きました。見事に完成したのりまきはその場で切り分けられ、来場者に振る舞われました。
午後はカラオケ大会「歌自慢」や、一般・高校生の部に各9チームが参加した「長縄跳び大会」が行われ、フィナーレのもちまきまで、多くの来場者でにぎわった1日となりました。