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丸久と連携して商品供給開始

ページID:0020759 更新日:2017年11月3日更新 印刷ページ表示
株式会社丸久と長門市が「地域活性化包括連携協定」を7月26日に締結し、商品供給の開始につながった

株式会社丸久と長門市が「地域活性化包括連携協定」を7月26日に締結し、商品供給の開始につながった
株式会社丸久の清水副社長から古市ひろばの川島代表に販売店証明カードが交付された
「地域の皆さんのよりよい生活、豊かな生活に寄与したい」と清水副社長
「健幸なまちをつくるため、近くで買い物ができるシステムを丸久の協力で確立できた」と大西市長
新鮮な野菜類などを買い求める住民ら

 11月3日(金曜日)、長門市日置の古市ひろばで、地域販売店商品供給支援開始式典が開催され、関係者や地域住民ら約50人が参加しました。

 長門市は、株式会社丸久と平成29年7月26日に相互に協力した地域活性化の取り組みを目的とする「地域活性化包括連携協定」を締結しています。この連携協定に基づき、市が進めている集落機能再生事業でその中核となる「地域づくり協議会」の一員として地域販売店舗の運営を行っている「NPO法人くじらと島思い」および「古市ひろば」と契約を締結し、商品供給支援を開始することになりました。

 開始式典では株式会社丸久の清水実取締役副社長から古市ひろば代表の川島久子さんに販売店証明カードが交付されました。続いて清水副社長が「丸久グループの商品供給が始まった。自治体と住民と連携した初の試みであり、買い物に不便されている地域のみなさんに、よりよい生活、豊かな生活をしていただけるよう寄与したい」とあいさつ。大西市長は「地域にスーパーがなくなり、買い物の場がなくなったことから古市ひろばがオープンした。高齢者の寄り合いの場となっているが商品の幅がほしいとの声もあり、このたび丸久グループにお願いしたところ快く引き受けていただいた。健幸のまちづくりのため、近くで買い物ができる仕組みが確立できた」とあいさつしました。

 式典終了後には早速、新鮮な野菜類などを買い求める住民でにぎわいました。古市ひろば代表の川島久子さんは「お客様の要望を聞きながら、徐々に商品の幅を増やし、みなさんに喜んでいただきたい」と抱負を語っていました。