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仙崎地区に新たな協力隊が着任

ページID:0020756 更新日:2017年11月2日更新 印刷ページ表示
11月1日付で仙崎地区の地域おこし協力隊として着任した中田晃司さん

11月1日付で仙崎地区の地域おこし協力隊として着任した中田晃司さん
「青い海と緑にひかれて長門市を選んだ」とあいさつ
「地域の住民としっかり意見交換し、中田さんのカラーを出してほしい」と大西市長
仙崎振興会が活動支援団体となり、中田さんは仙崎公民館を拠点に活動するとのこと
中田さんの着任で、現在市内では8人の協力隊が活動することに

 11月1日付で仙崎地区の地域おこし協力隊として着任した中田晃司さんが2日(木曜日)、長門市役所を訪れ大西市長に着任の報告を行いました。

 中田晃司さんは周南市出身の32歳。報告会では「長門市の豊かな自然や青い海にひかれた」と長門市を選んだ理由を話し、大西市長からは「仙崎地区にはセンザキッチンや金子みすゞ記念館、引揚港の歴史など資源がある。センザキッチンとみすゞ通りをつなぎ、交流人口を増やす取り組みをしてほしい。地域の住民のみなさんとしっかり意見交換して、中田さんのカラーを出してください」と激励の言葉を述べました。

 中田さんは長門市の印象を「自然豊かで海がきれい。人の温かさを感じる」と話し、「まずは地域のことを知ることから始めたい」と抱負を語りました。中田さんの活動内容は仙崎地区で空き家などを活用したリノベーションによるみすゞ通りの活性化や定住促進に関する活動などとなっており、任期は最長3年となっています。