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10月29日(日曜日)、香月泰男美術館で「第19回香月泰男ジュニア大賞絵画展」の表彰式が行われました。
今回は「食材を描こう」をテーマに募集を実施。市内外の小・中学生から合計1,030点の応募があり、この日は大賞、長門市長賞、金・銀・銅賞の受賞者15人のうち、13人が出席しました。
表彰式を前に、大西市長は「皆さんは素晴らしい才能の持ち主。これからも技術を磨き、将来、ここから画家が誕生することを祈っています。今日は香月画伯の作品にもふれ、芸術の秋にふさわしい1日を過ごしてください」とあいさつ。続いて、受賞者に賞状と盾、記念品が手渡されました。
その後の講評では、審査員長を務めた元京都市立芸術大学教授の日本画家 竹内浩一さんが「今回は家庭や農家の畑、市場に並べられているものなど、さまざまな食材が個性的に描かれていました。受賞された皆さんは、頭で想像するだけでなくこうして描くことができた、それは才能だと思います」と話しました。
香月泰男美術館では、この日から平成30年1月8日(月曜日)までの期間、入選作品を含む合計50作品が展示されます。なお、大賞から銅賞までの受賞者は下記のとおりです。
≪大賞≫
≪長門市長賞≫
≪金賞≫
≪銀賞≫
≪銅賞≫