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10月28日(土曜日)、ながと総合体育館で「長門市健康づくりのつどい」が開催され、約50人が参加しました。
会場には、血管年齢や骨密度、足のバランスなどを測定できる健康チェックコーナーのほか、がん予防やたばこの害などに関する展示コーナー、今月開催された「第1回ながとお料理コンクール」の入賞レシピを展示した食育コーナーなどが設けられました。
昨年に引き続き、2本の専用ポールを持って歩く「ノルディックウォーキング」の教室も企画され、日本ノルディックウォーキング協会インストラクターの志谷明宏さんが講師を担当。志谷さんは「ポールを使うことでバランスよく歩け、ひざや関節の負担を軽減できる。また、上半身を使うので全身運動になり、普通に歩くより消費カロリーを20%アップさせることができます」と、ノルディックウォーキングの効果を説明しました。
その後、参加者はポールの使い方や歩くときの姿勢など、1つ1つアドバイスを受けながら、館内でウォーキングを楽しみました。約1時間の教室を終えて、参加者からは「はじめて体験したが、安定感があり楽しく歩くことができた。今後も機会があれば取り組んでみたい」といった感想が聞かれました。