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10月13日(金曜日)、保健センターで「第1回ながとお料理コンクール」の審査会が行われました。
食育の一環として、質の良い朝食の普及を図ろうと企画された今回のコンクールでは、長門市産の食材を使った「野菜たっぷり朝ごはんレシピ」をテーマに、市内の小中学生からレシピを募集。応募のあった73作品のうち、書類審査を終えて二次審査に進んだ20作品が、この日実際に調理され、審査にかけられました。
長門市食生活改善推進協議会の協力で完成した料理は、市内の学校の栄養士や、健康増進や学校教育に関わる市・県の職員など5人の審査員の前に並べられ、それぞれ試食をしながら審査が進められました。おいしさや調理の手軽さ、地産食材の良さが生かされているかなど5項目で点数をつけ、小・中学校各5作品が入賞作品として決定されました。
審査員からは「審査では、調理のアイデアに驚かされる作品もありました。このコンクールをきっかけに、児童・生徒に朝食や長門市の食材に目を向けてもらえたことを嬉しく思います」といった感想が聞かれました。
なお、入賞レシピ(主な材料)・入賞者は下記のとおりです。レシピは今後、10月28日(土曜日)にながと総合体育館で開催される「長門市健康づくりのつどい」や、市公式サイトなどで公開されるとのことです。
≪小学生の部≫
≪中学生の部≫