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長門湯本温泉観光まちづくりの取組が紹介

ページID:0020499 更新日:2017年10月11日更新 印刷ページ表示
長門湯本温泉観光まちづくりの取組状況が紹介された

長門湯本温泉観光まちづくりの取組状況が紹介された
「予想以上の動きでマスタープランが実現できそう」と長門湯本温泉の取組に期待を寄せる星野代表
囲み取材を受ける星野代表

 10月11日(水曜日)、大阪市で星野リゾート定例プレス発表会が開かれ、星野代表から長門湯本温泉観光まちづくりの取組について説明がされました。

 グランフロント大阪タワーBカンファレンスルームで行われた定例プレス発表会には報道関係者ら約60人が出席。星野リゾートの新しいプロジェクトなどが発表される中、長門湯本温泉観光まちづくりの取組についても、星野代表が写真や資料をもとに説明しました。

 星野代表は「長門湯本温泉は市が強いリーダーシップを発揮し、温泉街を観光の産業として競争力をつけるために地域・市が一体で取り組んでおり、温泉街全体で楽しんでもらえるマスタープランが遂行されつつある。どの地域も、実はマスタープランを持っているが、地域の合意が取れず絵に描いた餅になることが多い。私も利害が多いと面的再生は実現できないとこれまで思っていたが、予想をはるかに超えて実現できそうな動きになってきている。 おとずれリバーフェスタを実施し、結論を出す前にまず試して、それから議論しようということができている。川床も、行政的に難しく、通常は川と街には距離感ができるが、ここでは期間限定でも楽しめる仕掛けができた。こういうことをやって、実際にたくさんの方に楽しんでもらえている。目指していた温泉街の片鱗が見えてきた、勇気づけられる時間が作れ、普段ない賑わいのシーンにエネルギーとポテンシャルを感じた。 すでに計画を先取りしてカフェもオープンし、すごく面白い取り組みが起こっている。ぜひ皆さんもご注目いただき、今後の経過を見守って欲しい」と長門湯本温泉の取組を紹介しました。