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10月8日(日曜日)、油谷向津具にある「楊貴妃の里」を会場に、「第7回楊貴妃炎の祭典」が開催されました。
このイベントは、中国から戦乱を逃れた楊貴妃が漂着し、亡くなった後に埋葬されたという伝説が残る場所で、日本と中国の友好や地域活性化を図ろうと毎年開催されているものです。
装飾や音楽で演出され、異国情緒あふれる空間となった会場では、ヨーヨー釣りやかき氷に加え、小龍包や焼売などが味わえる中華点心の露店も見られました。また、ステージでは、ラムネの早飲み大会や楊貴妃○×クイズ、山口大学中国留学生学友会による楊貴妃と玄宗皇帝に扮してのトークショーなどが行われ、盛り上がりを見せました。
午後からは、楊貴妃鎮魂の思いが込められ、渡ると良縁に恵まれるという「火渡り神事」が行われ、山伏に続いて多くの来場者が火渡りに挑戦しました。